沖縄北部ショートステイ:乙羽岳編

9月の沖縄北部の旅行、まだ終わらない沖縄の夏を感じるにはベストの天気でした。

ペンション「ハイビスリゾート」のオーナーの紹介で本部半島に(軽く)そびえる乙羽岳にいってきました。

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沖縄には「山」と呼べる山はないからか、「」と名のつく山が北部にはあります。
450m前後の山が連なって「やんばる」を成していて、人々の生活と距離の近い亜熱帯な山森である沖縄の山々です。
中でも乙羽岳、またおきなわの桜で有名な与那覇岳は車でも行ける手軽さ。

ショートステイ先「ハイビスリゾート」から車で西方面へ向かってしばらくいくと、「乙羽岳」の看板があり、車で上っていけます。

しばらくすると登り口の説明が。

そのまま進んで行くと、広い駐車場があり、そこから農林公園に迎えます。
途中、遊歩道へ続くガイドが。
ここから進むとトレッキング好きなら喜べる山道が山の中へ進んで行きます。

そこから進むと海の眺めが気持ちいい広い公園が。ここはきっと遠足のコースだはず。子供が産まれたらのびのび遊ばせたい。

そして公園の横にたつアンテナ塔に上ると、そこは360度沖縄の誇る空と海の青さが見渡せる展望台!
古宇利島屋我地島、そして今帰仁村、本部半島が一望できます。

沖縄の自然の豊かさを実感できる、優雅なスポットの一つだと思います。
沖縄では山愛好家が行くような、自然の中を闊歩できるのは、それほど多くはない。
嘉津宇岳などはワイルドさがあって大好き。

その分乙羽岳のように散策しながら自然と親しむ山は貴重だ。
キャンプ場もあるから、夏はもっとにぎわっているんだろう。
ぜひまた、気軽に来たい。


乙羽岳の情報:
今帰仁村役場ホームページ:乙羽岳森林公園(おとはだけしんりんこうえん)
標高約275mの乙羽岳(おとはだけ)に広がる森林公園キャンプ場、バンガロー、シャワー室、炊事場等が完備され、どなたでもご利用できます。展望台からは、今帰仁村(なきじんむら)の町並みと豊かな自然、青く輝く海が大パノラマで見渡せます。
バンガロー(大)村内1棟 7,000円/日 村外1棟 15,000円/日
バンガロー(小)村内1棟 5,000円/日 村外1棟 10,000円/日
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*1:高いような気もするけど、こんなものかな。