野口健さんからの屋久島ボトルが届いた!
高熱の風邪で寝込んでいたり、などで余裕のなかった先週、元気の出るプレゼントが届いた。
世界の山を闊歩し、社会問題にも活動的に取り組むアルピニスト、野口健さんからサイン入りタンブラーをもらったのだ。
10月中頃だったかな、彼のtwitterにて、屋久島訪問の記念に、菊池淑廣さんがオープンされたお店、屋久島メッセンジャーオリジナルのマイボトル(野口健サイン入り)タンブラーをプレゼントするという告知があり、そこに熱意を込めて応募すると、なんとうれしいことに当選したというわけ。
屋久島のブッシュウォークに今年いきたいと願いつつも叶わなかったのでとても感慨深い。
いっしょに、野口さんのメッセージが込められた著作「確かに生きる 落ちこぼれたら這い上がればいい」もいただきました。
確かに生きる 落ちこぼれたら這い上がればいい (集英社文庫)
- 作者: 野口健
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/06/26
- メディア: 文庫
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ネスカフェのお兄さん、というイメージや、環境保護活動を行うエコ活動家、というイメージがある野口健、しかしものごとにまっすぐ取り組む姿勢が読む人に伝わってくる。
あとがきにあるスタッフのコメントにも現れているが、彼の生き方は、いいことを行っていたら結果皆に認められるようになったというよりも、戦略的に、虎視眈々と、そして周りや社会に影響を与えながら目標をとらえるという、プロフェッショナルの流儀を感じる。
義理堅く、クラッシックな男の生き方から元気をもらえる一冊だ。